法面保護工事
(防災・災害復旧)
法面を内部から補強し、鉄筋・法枠・モルタル吹付を組み合わせることで、
安全で耐久性の高い法面を構築します。
1.枠工
コンクリート製の法枠を施工し、斜面の安定性を高める工法です。地盤の浸食や崩壊を防ぎ、安全性と耐久性に優れた法面を構築します。

2.モルタル吹付工
法面にモルタルを吹き付けることで、風雨による浸食や崩落を防止する工法です。斜面を保護し、長期にわたって安定した状態を維持します。


3.鉄筋挿入工
法面内部へ鉄筋(ロックボルト)を挿入・定着し、地盤を内部から補強する工法です。斜面の変形や崩壊を抑制し、安全性を向上させます。

4.排水ボーリング工
法面内部に溜まった地下水を排出するための排水孔を削孔する工法です。地下水圧を低減し、地すべりや斜面崩壊のリスクを軽減します。

5.グラウンドアンカー工
地盤内へアンカーを定着させ、法面や擁壁を強固に支える補強工法です。大規模な斜面や構造物の安定化に広く採用されています。

6.法面緑化工
植物の生育基盤を造成し、法面を緑化する工法です。景観の向上だけでなく、土砂流出の防止や自然環境との調和にも貢献します。

7.落石防護網工
落石防護網を設置し、落石の飛散や崩落による被害を防止する工法です。道路や鉄道、住宅地などの安全確保に重要な役割を果たします。

法面緑化工事
斜面に植物を根付かせ、雨による浸食や土砂流出を防ぎ、自然環境と調和した法面へ仕上げる工事です。
1.種子散布工
種子散布工は、植物の種子・肥料・養生材などを混合し、専用の機械で法面へ均一に吹き付ける工法です。
植物を早期に発芽・生育させることで、土壌の流出を防ぎ、自然環境と調和した法面を形成します。比較的緩やかな法面や早期の緑化が求められる現場で採用されます。


2.客土吹付工

客土吹付工は、植物の生育に必要な土壌・肥料・有機質資材・種子などを混合した植生基材を法面へ吹き付ける工法です。
岩盤や土壌が少ない法面でも植物が根付きやすい環境をつくり、浸食防止と景観の回復を同時に実現します。現場条件に応じて吹付厚さや配合を調整し、安定した緑化を行います。
3.浸食防止工
浸食防止工は、植生マットやネットなどの資材を法面へ施工し、降雨による土砂流出や表面侵食を防止する工法です。種子散布工や客土吹付工と組み合わせることで、植物の発芽・定着を助け、法面を長期間安定した状態へ導きます。


4.植生基材吹付工
有機質基材や肥料、種子などを混合した植生基材を吹き付ける工法です。厳しい条件の法面でも植物の生育基盤を形成し、長期的な緑化を実現します。


5.植生マット工
種子や肥料を含んだ植生マットを法面へ敷設する工法です。浸食を抑えながら植生の定着を促進し、安定した緑化効果を発揮します。

